第4期 養成講座 受講生紹介

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鈴木 杏南さん、杉山 奈々瀬さん

BUSINESS PLAN

ブクシェ

ビジネスアイデア概要と応募動機

友人の家族が長年営んできた本屋さんが閉店したことをきっかけに、街で愛される本屋さんを救いたい、そして、読書が敬遠される今、本を読むことのハードルが高いと感じる人によりわかりやすく本の魅力を伝えるビジネスを作りたいと思いました。そこで考えたのが、五感で本の世界に入り込める、没入体験型書店「ブクシェ」です。
ブクシェは、通常の書店として本を販売するだけでなく、月ごとに1冊の本をテーマにした空間・体験イベントを展開するリアル書店です。

養成講座での検証とビジネスアイデアの変化

養成講座を通してビジネスアイデアを何度も練り直しました。
当初は、本棚をシェアできる書店や、書店を通じた本の共同購入など、既存の書店と連携したサービスを考案していました。しかし、数年前まで本屋さんだった方へのインタビューを通して、「本当の書店活性化に繋がること」の重要性に気付き、現在の自分たちで新しい形のリアル書店を作るというアイデアに辿り着きました。現在のアイデアでは、一冊の本をテーマとした体験イベントを提供します。たとえば小説の場合、世界観を再現した内装や、料理、音楽、そして没入型の演劇。料理本なら、著者のワークショップやレシピの試食会など、読んだその先の“体験”を提供します。

今後の展望

今後の展開としては、まず、美大生らとチームを組み、図書館や書店でのポップアップイベントを展開。次に実店舗を構え、将来的には書店のない自治体へ全国展開を目指します。
ブクシェが目指す未来像としては、若者の書店離れを解消、デジタル社会に紙の書籍文化を残す。そして、本屋がコンビニのように身近なものとなり、手を伸ばせば簡単に紙の本が手に入る。そんな未来をつくりたいです。

受講生プロフィール

鈴木 杏南の写真
鈴木 杏南 さん 学習院女子高等科 2年生(応募時)

養成講座で得た学び

養成講座を通して、まず学びの面では、「仮説検証」の重要性に気づくことができました。実際に多くの人にヒアリングを行う中で、確かなニーズがあることを実感でき、自信へとつながりました。また、ヒアリングを通じて新たな気づきを得たことで、方向性を柔軟に見直すことができました。
そして、この講座に参加していなければ出会うことのなかった人たちと出会うことができました。特に、世の中をより良くしようと情熱を持って取り組んでいる起業家の方々との出会いは、私にとって大きな刺激であり、憧れです。今までは「漠然と社会に貢献できたらいいな」と考えていましたが、起業家の方々の生き方に触れる中で、自分が何を目指すべきか、そのヒントを見つけることができました。

起業を目指す
高校生へのメッセージ

私は、「高校生が起業なんて、自分には関係ない。大人がやることだ」と思っていました。でも、それはまったくの勘違いでした。
養成講座で出会った仲間たちは、自分のアイデアに誇りを持ち、メンターの方々は本気で寄り添い、心から一緒に喜んでくれる温かい存在でした。
そんな環境の中で、「こんな自分でも起業できる」と思えるようになりました。
養成講座は、あなたの挑戦を“無謀”ではなく“可能性”に変えてくれます。ぜひ、挑戦してみてください。

杉山 奈々瀬の写真
杉山 奈々瀬 さん 学習院女子高等科 2年生(応募時)

養成講座で得た学び

養成講座を通して調べることの大切さを学びました。顧客の悩みを想像するところからビジネスアイデアはスタートしますが、最初に想像した顧客像や顧客の課題はあくまで想像。自分の偏見を大いに含んでいることを忘れてはいけません。だからこそ仮説検証が必要だと気付くことが出来ました。
また説明する力も身に付いたと思います。説明しようとすると焦ってしまい苦手意識があったのですが、誰のための何なのか短く分かりやすく伝えるため試行錯誤を重ねたことで、以前よりも落ち着いて説明できるようになりました。

起業を目指す
高校生へのメッセージ

養成講座では普段出会うことない、起業家の方や事務局の方に具体的なアドバイスを頂いて、ただ考えて終わりではなく実際に形にするために色々なサポートを受けられます。講座を通して出会った同世代の友人達に触発されることも多く、約半年楽しく過ごせました。また応募するにあたってチームで協力したり一人でじっくり考えること自体がいい学びになるので是非挑戦してみて下さい。

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問い合わせ先

起業スタートダッシュ事務局(デロイトトーマツベンチャーサポート株式会社内)
Mail:kstartdash.tokyo@tohmatsu.co.jp
電話:03-6860-3109
(平日10:00~17:00)

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