学生起業家事例
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株式会社たびふぁん 西岡 貴史 氏
株式会社たびふぁん
西岡 貴史 氏事業概要
ワクワクで旅をデザインするをビジョンに、業界では珍しい「旅行者目線」のサービスを展開。
温泉ソムリエが運営する、温泉レコメンドサービス「温泉botくん」を企画・運営、観光に特化したマイクロインフルエンサーを活用した官民連携事業「やどふぁん」を企画・運営起業のきっかけ
国内旅行と温泉巡りが趣味であり、大学4年時に旅に特化したSNSプロモーションという案で学内のビジネスコンテストに出場。そこで最優秀賞を受賞した後、その事業計画をブラッシュアップし株式会社たびふぁんを大学在学中に創業した。
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株式会社バックテック 福谷 直人 氏
株式会社バックテック
福谷 直人 氏事業概要
肩こり腰痛対策を起点としたメンタル不調と生産性向上の支援サービス「ポケットセラピスト」の開発・提供やオンラインフィットネスの展開を行う。また、健康関連データ分析やヘルスケアプロダクト向けエビデンス創出コンサルティングなども提供。
起業のきっかけ
大学院に在学しながら理学療法士として働いていた際に、現在の医療の仕組みでは労働者の健康を支えるには限界があると感じる。当初は研究の道を考えていたが、研究室の准教授に勧められて出場したピッチコンテストで立て続けに受賞。投資家の後押しもあり、博士号取得後に起業した。
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株式会社ヒュープロ 山本 玲奈 氏
株式会社ヒュープロ
山本 玲奈 氏事業概要
「アジアを代表する会社をつくる」というビジョンを掲げ、士業・管理部門特化の求人メディア「ヒュープロ」の運営を行う。また、管理部門の事例やキャリアコラム、CFOインタビュー記事などを発信するオウンドメディア「Hupro Magazine」も運営。ヒュープロは、業界最大規模の求人数・ユーザー数を誇る。
起業のきっかけ
大学3年まで弁護士を目指しており、予備校の学費を稼ぐために出場した複数のビジネスコンテストで優勝。その中で、ビジネスを作ることや仲間と何かを作り上げることに強い魅力を感じ、起業の道へ進むことを決意。大学4年時の2015年11月、弁護士を目指していた際に痛感した士業業界の課題を解決をすべく、株式会社ヒュープロを設立。
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株式会社eMoBi 石川 達基 氏
株式会社eMoBi
石川 達基 氏事業概要
持続可能な移動の仕組み作りによる地方の移動課題解決や二次交通の拡充を目指し、次世代EVモビリティである電動トゥクトゥクを起点としたレンタルサービスや販売、観光移動サービスの提供を行う。
起業のきっかけ
自身が地方出身者であり、地方のローカルバス等がなくなっていくのを目の当たりにし、「誰もが行きたい場所に自由にアクセスできる社会を実現したい」という想いを抱く。同じ志を抱く学生仲間である日高氏と後藤氏と共に、大学3年時に株式会社eMoBiを立ち上げた。
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株式会社My Fit 山田 真愛 氏
株式会社My Fit
山田 真愛 氏事業概要
オンラインの問診に回答するとその結果から成分、タンパク質、味などをカスタマイズしたプロテインが毎月届くほか、購入者は管理栄養士へ無料のチャット相談をすることができる、パーソナライズプロテインのサブスクリプションサービスの提供を行う。
起業のきっかけ
17歳の時にがんで母親を亡くしたことをきっかけに、人々の健康寿命の延伸に貢献したいと思うようになる。大学での健康食品に関する研究やフードテック企業でのインターンを通じて、個別最適化した健康食の提供が後れていると感じ、大学4年時に株式会社My Fitを立ち上げた。
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株式会社Sunshine Delight 伊藤 瑛加 氏
株式会社Sunshine Delight
伊藤 瑛加 氏事業概要
幼少期から日焼け止めを使うことの習慣化を目指し、子供でも安心安全に使用ができるとともに、地球環境に配慮した日焼け止めの開発・販売を行う。また、紫外線対策啓発活動として、園児向けの絵本・歌の作成や自治体でのイベント・セミナーを行う。
起業のきっかけ
実家が農家で農作業をする母親の肌ダメージを幼いころから見ていたことが紫外線問題に興味を持つきっかけとなる。高校生の時に受けたビジネスの授業から紫外線問題をビジネス視点で解決しようと考え、高校3年時に株式会社Sunshine Delightを設立した。
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株式会社Yondemy 笹沼 颯太 氏
株式会社Yondemy
笹沼 颯太 氏事業概要
オンライン読書教育の習い事サービス「ヨンデミーオンライン」の開発・運営を行う。AIが1000冊以上の絵本・児童書から一人一人に合う本をおすすめしてくれるほか、1日3分のチャット形式のレッスン等を通じて、子供が読書習慣を身につけることをサポートする。
起業のきっかけ
英語多読の講師として読書指導をしていた際に、「子供が読書を楽しめないのは読書の楽しみ方を知らないから」だと確信を得る。子供たちに読書の楽しさを伝え、生涯を支える武器にしてほしいという思いから、大学3年時に株式会社Yondemyを起業した。