保護者インタビュー

家族からみた、養成講座の魅力とは？
～第1期 受講生 保護者インタビュー～

セミナーやワークショップ、個別メンタリングを通じて、起業も視野に入れて将来の選択肢の幅を広げることを目的とした「養成講座」。日々受講生をサポートしているご家族にはこの講座がどう映ったのか、あるご両親にお話を伺いました。

どのようなきっかけでお子さんがこの講座に参加することになったのかを教えてください。

養成講座を受けて、お子さんに何か変化を感じられたことはありましたか？

母親：講座中は日を重ねるごとに、真剣に準備をしている様子を見かけることが増えましたね。時に、メンターさんからいただく意見をどのように選び取っていけばよいのかと悩んでいるような姿も目にしましたが、アイデアを形にするために、一生懸命に考えているようでした。あとは、愛をもって応援してくれる大人が講座にたくさんいることを子ども自身が認識し、思い切ってどんどん行動していくようになったように思います。これは決して子どもや若い世代に限った話ではないのですが、困ったことや大変なことがあった時に、1人で抱え込んでしまう人が多いなと感じていて。そうでなく、私はお互いに助け合って励まし合い、そしてその輪を社会全体に広げていくことが重要だと考えているので、今回子どもにも、色々な人と関わるなかで助け合えるような経験を結果的にさせることができたのは、とても良かったです。こういう講座は、特別なものではなく、学校でも行っていただきたいくらいだなと思いました（笑）。

父親：今の話に僕が付け加えるとしたら、家族や親戚ではなく、様々なバックグラウンドを持つ大人と接したことで、子どもの中の「新しい細胞」がみるみる活性化しているように見えました。最近家族で話していると、昔とは物事の考え方や捉え方が変わったなと感じることもあって。それはきっと、若いからこそ新しい学びを吸収するスピードが速く、そして変化に対しても柔軟であるからなのかなと。例えば、この講座の修了式と成果報告会で子どものプレゼンテーションを2度聞いたのですが、短期間でものすごくブラッシュアップされたことに、すごく驚いてしまって。1回目のプレゼンの反省点を自分なりに咀嚼して、それを次の機会に活かしている姿を見て、我が子ながら「なんて素晴らしいんだろう」と感激してしまいました（笑）。これからは、今回の経験を一つのヒントとして、さらに視野を広げてどんどん新しいことにチャレンジしていってほしいですね。

お子さんの変化や成長をあたたかく見守っていらっしゃるお話を伺って、私たちも大変学びになりました。最後に、この講座の参加を検討しているご家族や学生の方に向けて、メッセージをお願いいたします。

母親：私は、メンターさんをはじめ、この講座に関わっている方々が本当に素晴らしい方ばかりで、正直とても驚きました。今回この講座に子どもが参加したことで、私自身も色々と考えることができましたし、社会にある課題を若い世代がどんどん考え、発信していくことで、世の中がもっと良くなるのでないかという希望も感じました。素敵な大人の支えを受けながら、若い時に思い切りチャレンジできる機会は大変貴重だと思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。

父親：僕も同じく、この講座は子どもの新たな一面や魅力を引き出すきっかけになる、とても良いプログラムだと感じました。たとえ「こうありたい」「こんなことをしたい」という明確な目標や目的がなかったとしても、必ず何かを得られるプログラムだと思いますので、皆さんにも全力でオススメします！

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